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Google Antigravity完全ガイド — インストールから最初のタスクまで【2026年版】

✅ 2026-02-27 動作確認済み 🖥️ Windows 11 / Antigravity アプリ
TL;DR

Antigravityをインストールして、最初のタスクを実行するまでの全手順。非エンジニアの筆者が実際にやった手順をそのまま再現。スクショ付きで「ここをクリック」レベルまで解説する。所要時間は約15〜20分。

Antigravityのインストール方法は?— 最短5ステップ

すぐにインストールだけ知りたい人向け:

  1. antigravity.google/download からOS用インストーラーをDL
  2. インストーラー実行 → Antigravityアプリを起動
  3. 初回セットアップ(VS Code / Cursorの設定取り込み → テーマ選択 → エージェント自律度設定)
  4. Googleアカウント(個人Gmail)でログイン
  5. プロジェクトフォルダを開いて、最初の指示を投げる

インストールから最初のタスク実行まで、所要時間は約15〜20分。

⚠️ よくある詰まりポイント3つ:

  • ログインできない → 原則 @gmail.com の個人アカウント(対応地域)向け。Google Workspaceアカウントは未対応(公式FAQ参照)
  • 画面の見た目が記事と違う → verified_date(記事の検証日)を確認。UIは頻繁に更新される
  • ファイルが消えた・壊れたgit restore . で10秒復旧(Git導入が前提)

以下、各ステップを初心者向けに詳しく解説する。


この記事の対象読者

  • Antigravityをこれから始めたい人
  • インストールはしたけど何から手をつけていいかわからない人
  • AIエージェントに興味はあるけどエンジニアじゃないから不安な人

💡 筆者について: 外資IT企業の営業マン(プログラミング経験ゼロ)。Antigravityを毎日使って、このサイトの構築・記事執筆・デプロイまですべてAIに任せている。


Step 0: 始める前に用意するもの

# 必要なもの 確認方法 所要時間
1 Windows 10/11 または macOS
2 Googleアカウント(個人Gmail) Gmail があればOK
3 安定したインターネット接続

あると便利なもの(必須ではない)

# ツール 用途
1 Git ファイルのバックアップ。事故からの復旧に必須級
2 Node.js(v18以上) Webサイト構築など開発系タスクに必要

⚠️ Gitは強く推奨。Antigravityがファイルを壊しても、git restore . で10秒で元に戻せる。入れないで始めるのは、保険なしでスカイダイビングするようなもの。

💡 VS Codeは不要。Antigravityは見た目や操作感がVS Codeに近い独立アプリだが、VS Codeの拡張機能ではない。既にVS CodeやCursorを使っている人は、初回セットアップで設定を取り込むことも可能。


Step 1: Antigravityをインストールする

1-1. 公式サイトからダウンロード

antigravity.google/download にアクセスし、自分のOS用のインストーラーをダウンロードする。

OS ファイル形式 備考
Windows .exe 管理者権限を求められることがある
macOS .dmg Applicationsにドラッグ&ドロップ
Linux .deb / .rpm ターミナルから dpkg -i でインストール

1-2. インストーラーを実行

ダウンロードしたファイルを実行。特別な設定は不要で、デフォルトのまま進めればOK。

1-3. Antigravityアプリを起動する

インストール完了後、Antigravityアプリを起動する。VS CodeではなくAntigravity専用のアプリが立ち上がる。

💡 よくある勘違い: AntigravityはVS Codeの拡張機能ではない。見た目はVS Codeに似ているが、エージェント管理に特化した独立アプリだ。


Step 2: 初回セットアップ — 何を聞かれる?

起動すると、いくつかの設定画面が順番に表示される。すべて「Next」で進められるが、中身を理解しておくと安心。

2-1. 設定の取り込み

すでにVS CodeやCursorを使っている場合、既存の設定・拡張機能を取り込むか選べる。初めての人は「Fresh Start(新規)」でOK。

2-2. エディターのテーマ選択

ダークテーマ / ライトテーマを選ぶ。好みでOK。

2-3. エージェントの自律度を選ぶ(重要!)

Antigravityがどこまで自律的に動くかを決める、最も重要な設定。画面には4つの選択肢が表示される(※モード名は筆者の環境での表示。バージョンにより異なる場合あり)。

画面の選択肢 内容 おすすめ
セキュリティ重視(Secure mode) 外部アクセスを制限。最も安全 慎重派向け
レビュー重視(Review-driven development・推奨) エージェントが頻繁にレビューを求める 初心者はこれ
エージェント主導(Agent-driven development) エージェントが自律的に進める 上級者向け
カスタム(Custom configuration) ターミナル実行・レビュー・JS実行を個別設定 慣れてからでOK

💡 筆者のおすすめ: レビュー重視モード。エージェントが「これやっていい?」と確認してくれるので、暴走リスクが低い。公式Codelabでも推奨されている設定。

2-4. エディター設定

キーバインド・拡張機能・コマンドラインツールの設定。デフォルトで進めてOK。

コマンドラインツール(agy コマンド)を入れておくと、ターミナルから agy . でAntigravityを起動できて便利。

2-5. Googleアカウントでログイン

「Sign in with Google」をクリック。ブラウザが開き、Googleアカウントの認証画面が表示される。

個人のGmailアカウントでログインすればOK。認証が成功すると、自動的にAntigravityアプリに戻る。

⚠️ 2026年2月時点では、個人Gmailでパブリックプレビュー版を利用可能。利用条件やレート制限は変更される可能性があるため、最新情報はGoogle AI Studioで確認のこと。

2-6. 利用規約の同意

Terms of Useに同意して「Next」→ セットアップ完了!


Antigravityで最初にやるべきタスクは?

セットアップが完了すると、AntigravityのAgent Manager画面が表示される。ここからプロジェクトを開いて、最初のタスクに挑戦しよう。

3-1. 作業フォルダを決める

「Open Folder」から、作業用のフォルダを開く。

: C:\Users\自分の名前\dev\my-first-project

⚠️ 日本語パスに注意: フォルダ名に日本語が含まれていると、一部のツールで問題が起きることがある。英数字のみのパスを推奨。デスクトップ直下は避けよう。

3-2. Gitで初期化する(強く推奨)

ターミナル(Antigravity内で Ctrl + ` で開く)で以下を実行:

git init
git add -A
git commit -m "initial"

これでセーフティネットが完成。Antigravityが何をしても、10秒で元の状態に戻れる。

3-3. チャットパネルに最初の指示を入力

Antigravityのチャットパネルに、やってほしいことを日本語で入力する。

おすすめの第一声:

簡単なHTMLページを作ってください。
タイトルは「My First Page」、
背景色はライトブルー、
中央に大きく「Hello, Antigravity!」と表示してください。

3-4. Antigravityが動き出す

指示を送ると、Antigravityは以下のように動く:

  1. 計画を立てる(Planning) — 実装計画を作成して表示
  2. レビューを求める — 「この計画でOK?」と確認(レビュー重視モードの場合)
  3. ファイルを作成する — 承認後、index.html を自動生成
  4. 完了報告 — ウォークスルー(作業報告書)を作成

💡 最初はPlanningモードで計画→承認→実装、が安全。慣れてきたらFastモード(計画なしで即実行)も使える。設定はいつでも変更可能。

💡 初めての人はここで感動する。コードを1行も書いていないのに、ちゃんとしたHTMLファイルができている。これがバイブコーディング。

3-5. 結果を確認する

生成されたHTMLファイルをブラウザで開いてみよう。

  • Antigravityのエクスプローラーで index.html を右クリック → 「Open with Live Server」
  • 「Open with Live Server」が表示されない場合は、ファイルを右クリック → 「ファイルのパスをコピー」 → ブラウザに貼り付けてもOK

ライトブルーの背景に「Hello, Antigravity!」が表示されていれば成功!🎉


もう少し実践的なタスクに挑戦

基本が分かったら、もう一段レベルを上げてみよう。

パターン①:既存ファイルの編集

index.htmlに以下の変更を加えてください:
- ヘッダーにナビゲーションメニューを追加
- メニュー項目は「ホーム」「About」「お問い合わせ」の3つ
- やりすぎなくていい。シンプルに。

💡 ポイント: 「やりすぎなくていい」「シンプルに」と伝えるのが重要。指定しないとAntigravityが凝りすぎて、CSSを全面書き換えしたりする。

パターン②:ターミナル操作

現在のファイルをすべてGitコミットしてください。
コミットメッセージは「feat: add navigation menu」にしてください。

パターン③:複合タスク

Aboutページを新しく作ってください。
- ファイル名: about.html
- 内容: 簡単な自己紹介ページ
- index.htmlからAboutへのリンクを追加
- 完了したらGitコミット

よくある失敗と対処法

🔥 「ファイルが消えた!」

原因: Antigravityが既存ファイルを上書き・削除した

対処:

git restore .

10秒で元通り。だからGitを入れておけと言った。

🔥 「指示と違うことをやってる」

原因: 指示が曖昧だった

対処: より具体的に再指示する

❌ ダメな例: 「デザインをかっこよくして」
✅ 良い例: 「背景色を#1e293bに、文字色を#e2e8f0に変更してください」

🔥 「PCが重くなった」

原因: 長時間セッション(3時間超)でメモリ消費が増大

対処: Antigravityを再起動する。作業は2-3時間で区切ろう。

🔥 「コマンドが勝手に実行された」

原因: 自律度設定が「Agent-driven」になっている、またはAntigravityがコマンドを「安全」と判断した

対処: 設定で「Review-driven」に変更する。加えて、AGENTS.mdに禁止事項を追記:

## 禁止事項
- npm install は実行前に必ず確認すること
- ファイル削除は実行前に必ず確認すること

無料枠・レート制限はどこで確認する?

Antigravityは2026年2月時点でパブリックプレビュー版として提供されており、個人Gmailアカウントで利用可能。

項目 確認場所
レート制限 Google AI Studio のダッシュボード
利用可能モデル Antigravityアプリの設定画面(Cmd + , / Ctrl + ,
最新の料金体系 Antigravity公式サイト

⚠️ 無料枠の範囲・レート制限・対応モデルは頻繁に変更される。この記事の情報は2026年2月時点のもの。最新の条件は上記の公式ソースで確認すること。


AGENTS.md を設定して安全に使う

プロジェクトのルートに AGENTS.md(または .agents/AGENTS.md)を作成しておくと、Antigravityの動作をコントロールできる。

最小のAGENTS.md テンプレート

# プロジェクト概要
[自分のプロジェクトの説明をここに書く]

## ルール
- 変更は1ファイルずつ行い、確認してから次へ進むこと
- npm install や依存パッケージの追加は実行前に確認すること
- ファイルの削除は実行前に必ず確認すること
- 日本語で応答すること

## 技術スタック
- [使っている技術やフレームワークを書く]

💡 これだけで事故率が激減する。特に「1ファイルずつ変更」と「削除は確認必須」の2行は必ず入れておこう。


次のステップ

Antigravityの基本操作ができたら、次はこちらの記事へ:


まとめ

ステップ 内容 所要時間
Step 0 必要なものを用意
Step 1 ダウンロード&インストール 3分
Step 2 初回セットアップ&ログイン 5分
Step 3 最初のタスク実行 5-10分
合計 インストールから初タスクまで 約15〜20分

非エンジニアでも15分で始められる。 これがAntigravityの最大の魅力だ。

ただし、Gitだけは必ず入れておこう。セーフティネットなしで使うのは危険すぎる。


この記事はAntigravityを使って執筆されました。(2026年2月27日時点の情報です。最新の仕様は公式サイトをご確認ください。)

⚠️ 免責事項:この記事は情報提供を目的としています。AIエージェントの利用にはリスクが伴います。ツールの導入・運用はご自身の責任でお願いいたします。